大変な時に大きく変わることができる

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ブログ始めました! 

現在、新型コロナウイルスについて連日報道され、

日本のみならず世界的に自粛モードとなっています。

大変な時期だと思います。

 

みなさんは「大変」という言葉にどんなイメージをお持ちでしょうか?

 

つらい・疲れる・嫌だ

 

ネガティブなイメージが大変という言葉には付きまとっています。

 

ただ、よくよくこの言葉を見てみると

 

「大きく変わる」

 

と書きます。

 

大きく変わることができるのは、「大変」な時だからではないでしょうか。

 

平常時はあえて冒険せず、

普段と変わらず穏便にやり過ごそうとします。

また、それが正しいことだと思います。

 

 

僕は小学校から大学まで20年ほど野球をやってきました。

「ピンチのあとにチャンスあり」

という有名な言葉もあります。

 

仏教では

「物事にはプラスもマイナスもない、あるのはそれを認識する心だけだ」

という教えがあります。

 

今回の新型コロナウイルスで、学校の休校期間が例年より長く1か月ほどになりました。

ゲームをしてユーチューブを見て、生活リズムが乱れてしまっている生徒もいます。

学校があると思って規則正しい生活をして、毎日6時間勉強を積み重ねている生徒もいます。

学校から宿題があまり出なかったので、塾からたくさん宿題を出してくださいという生徒もいます。

 

数か月後・・・

 

「あの時は休みも長くなったし、ゲームやユーチューブの時間が増えちゃうのは仕方なかったんですよ~」

 「あの時勉強をしっかり続けていたこともあって、成績が上がったんですよ~」

 

今回のことを良い機会だと考えて、勉強習慣や意識に変化がおこり、

以前の休日よりも圧倒的に勉強をする時間が増えている生徒もいます。

この差はとてつもなく大きな差となって現れるでしょう。

学習習慣をしっかり身に付けることができた場合は、

今回のことは「チャンス」となったでしょうし、

ゲーム、ユーチューブ漬けとなってしまった場合は、

「ピンチ」となってしまうでしょう。 

 

県によっては学校再開の時期を2週間遅らせるという措置が取られる地域もあるようです。愛知県は始業日を遅らせるなどの措置は、現段階では取られていませんが、今後も注視していく必要があります。

 

新型コロナウイルスについての当教室の対応について

現段階(3/31現在)では以前お伝えしたとおり、講師のマスク着用、アルコール消毒など最大限の注意を払ったうえで、4月1日からも通常授業とさせていただきます。

 

ただし、緊急事態宣言・ロックダウンなど状況は刻々と変化していく可能性があります。その際はこちらのブログでもお知らせさせていただきますので、随時ご確認をお願い致します。