期末テストに向けて

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GW休校明けの授業でした。

 

各生徒の様子をみていると本当に様々です。

 

ブログで紹介したオンライン自習室やNHK基礎英語を始めて、
新たな勉強習慣をつくろうと意欲を見せる生徒

 

学力アップにつながるように、

しっかり宿題に取り組んできた生徒 

 

形だけ宿題を終えたものの、
同じ問題にもう一度取り組んでもらうと正解率の低い生徒

 

休校中の様子

学校が休校となって約2か月が経ちましたが、

時間を有効活用できている生徒ばかりではないなと感じました。

 

いろいろ聞いた中でもっとも多かったのは、

『休みも飽きたから、早く学校に行きたい』

という声でした。

 

普段では考えられないような

『ゲームも、結構飽きた』

というような声もありました。

 

ゲームやYouTube だけでなく、

読書など新しいことに挑戦する時間を作るのも良いでしょう。

 

とはいえ、愛知県は5月末までの学校の休校が決まっています。

 

この2ヶ月間で大きな差が出来てしまっていることも事実ですが、

学校再開まであと3週間以上あります。

 

この2か月間、少し怠けてしまったという生徒も

過ぎてしまったことは一旦忘れて、

まずは、6月末の期末テストに向けて、ひとつひとつ取り組んでいきましょう。

 

近隣中学校は中間テストの中止が決まり、

期末テストの結果で通知表の内容が大きく変わることが予想されます。

 

これは、特に受験生にとってはチャンスにもなり得ます。

期末テストの勉強を今から始めることで、

大きな点数アップが見込めます。

 

受験の出題範囲は変わらない

 

コロナの影響で学校が休みだとしても、受験の範囲は変わらないとすると、

どこかでそのしわ寄せがきます。

 

学校の先生も

「ここ読んどいてね~」

で授業を終えたことにして、

その単元が期末テストで出題される可能性もあります。

 

そこまでではないとしても、

例年4時間で終える単元を2時間で終えてしまうということは十分考えられます。

そうなると、理解する前に学校での授業が終わってしまうことも多くなるでしょう。

 

では、どうするのか?

 

そのことを理解したうえで、

しっかり準備しましょう

 

毎年、1学期期末テストでどの単元まで出題されるのかということは、

各学校、各学年だいたい決まっています。

 

そこまで自学自習で終えていれば、学校再開後にどんなに早いペースで学校の授業が進んでいっても、期末テストは安心です。

 

例年の1学期期末テスト範囲は教室で聞いてください。

 

それでは、今日はこのへんで!