前回のブログで、行動が変わることで結果が変わるということを書きました。
当教室の生徒で、1学期の内申点が前学年に比べ、大幅に上がった生徒がいます。
Aさん 22→27
Bくん 20→30
Cくん 25→31
Dさん 28→36
Eさん 17→25
小学生の頃から当教室に通ってくれていて、小学生の時は四則演算もおぼつかなかった子が中学最初の数学の評定で『5』を獲得してくれた生徒もいます。
5教科の順位が前年の学年末テストの
140位→65位
に大きく順位を上げた生徒もいます。
これらの生徒に共通していることは、定期テスト当日までにすでに『変わっていた』ということです。
自習時間が大幅に増えたり、質問をする頻度が増えたり、質問の内容も以前と比べて格段に良くなっています。
そのように、大きく成績を上げる生徒は、講師の立場からすると、定期テストの前に予測できます。
それは、すでに行動が大きく変わっているからです。
入塾したばかりの時は、教室に入る時の挨拶の声も小さかった生徒も、成績が上がることで、挨拶の声も大きくなっていきました。
質問できる、勉強できる、挨拶できる
と様々なことが変化していきました。
勉強をきっかけに自信がつき、良い方向に変わっていくことができました。
その中のある保護者様との面談の際に、
「最近、家でも積極的に家事を手伝ってくれています。」
と、とてもうれしい言葉も聞くことができました。
勉強を通して様々なことが変わるということを、改めて実感することができました。
新しいことをコツコツ積み重ねていきましょう。
勉強は人を変えることができます。
それでは、今日はこの辺で!