様々な意見があると思いますが、僕は気合いだと考えています。
根性、強い意思、がむしゃらさなどの言葉に置き換えてももちろんOKです。
塾の講師として、適切かどうか分からないところもありますが、僕は、このような精神論、根性論が結構好きです。
このブログでは、正しい勉強法、習慣化についても説明していますが、
必ず順位を上げるという強い意志があれば必ず成績は上がると思っていますし、
そう思ってもらえるようにあの手この手を画策しています。
毎回、定期テストが終わると、
順位が○○位上がりました!
前回の定期テストより5教科合計で○○点UPしました!
と多くの生徒が嬉しい報告をしてくれます。
生徒が嬉しそうに報告してくれと、こちらも同じくらい嬉しくなります。
一方で、
積み重ねの教科である英語、数学が苦手な場合、成績が上がるまでに時間がかかってしまうことがあります。
事実、成績が下がってしまう生徒がいることも事実です。
英語に関しては、今まで学習してきた英単語の多くを覚えられていない場合、特にその傾向が顕著になります。
こういった時に、特に気合いが大切になると考えています。
英単語が覚えられていない、もしくはなかなか覚えられないと感じている場合、ほぼ100%英語に苦手意識があります。
この苦手意識がある状態では、なかなか英語を勉強しようという気になりませんし、多少英語の勉強をしたところで、結果に結びつくまでに時間がかかってしまいます。
ここで、心が折れてしまい、
英語はいくら勉強しても成績が上がらない。
と考えてしまうと負のスパイラルに陥ってしまいます。
このような場合に、最初は特に精神力で勉強を続けることが必要だと思います。
苦手科目を勉強する最初の段階では精神力が必要ですが、続けているとその後は精神力にゆだねることなく、淡々と勉強できるようになります。
勉強は別に好きじゃないけど、勉強する
やる気マンマンというわけではないけど、勉強する
という段階に達することが目標です。
この段階に達してしまえば、長時間勉強することが可能になりますし、学年上位の生徒は多かれ少なかれこのような気持ちで勉強に取り組んでいます。
このように最初の気合いを出すために当教室を利用してもらいたいと思います。
家にいるとなかなか勉強できない生徒は、塾に来て勉強しましょう。
最後に
今週末の3連休の過ごし方が定期テストの結果を大きく左右します。
特に中3生にとっては、定期テストが終われば進路にも大きく影響を及ぼす内申点も決まります。
1日10時間勉強すれば、30時間
3時間しか勉強しなければ、9時間
この差は明らかです。
この3連休の過ごし方で期末テストの結果が決まると言っても過言ではないので、後悔しないように、期末テストに向けてしっかり準備していきましょう。
あまり、勉強やる気でないなー
疲れたから、もういいかなー
と自分に負けそうになってしまった時には、目標を思い出してまずは気合いで克服してもらいたいと思います。
勉強に取り組み始めてみると、意外と集中して取り組めたということもあります。
それでは、今日はこのへんで!