お知らせ
ここ最近はテストも近付いてきたこともあり、お問い合わせも多くいただき、昨年のこの時期よりも、お問い合わせ数・在籍生徒数もかなり多くなっております。ありがとうごさいます。
ただ、比例して忙しさも増し、ブログの更新頻度も下がってしまいました。
申し訳ございませんでした。
少し前にチラシを入れまして、中3生と高校生の募集停止をお伝えさせていただきました。また、定員に達している曜日、時間もございますので詳細はお問い合わせください。
さて、この時期は多くの保護者様と面談させていただいております。
その中でも多くご質問いただくのが、
どうやったら、学力が上がりますか?
どうやったら、定期テストの順位が上がりますか?
という質問です。
その質問に対する答えとして、何時間でも話すことはできますが、ブログという限られたスペースの中ですので端的にお伝えさせていただきます。
それは、、、
素直さが一番大事
成績がぐんぐん上がる生徒の特徴として、僕たち講師からの助言をすぐに行動に移すことができます。
一方、なかなか成績が上がらない生徒は、あれやこれや、やらない理由を探して行動に移すことができません。
僕は、素直さがあれば、勉強へのやる気はなくても良いと思っています。(もちろん、やる気が高い方が良いのは言うまでもありませんが)
勉強へのやる気がない時の対処法もあります。
具体例的には、あまり勉強へのやる気が出ない時も、まず椅子に座って机に向かって5分勉強し始めれば、気付いたら10分、30分と勉強をしてしまっていることも多いです。
散歩やジョギングする前は、なかなかやる気にならなくても、いざ体を動かし始めると気付いたら10分、30分と運動を続けてしまいます。
慣性の法則という、自然の摂理ですね。
素直な子は、『まず、5分勉強しよう』と伝えると5分始めます。その結果、10分、30分気付いたら1時間、2時間と集中できることもあるでしょう。
全ては最初の5からです!
素直さを持っていない子は、
『まず、5分勉強しよう』と伝えられても、たかが5分勉強することに意味はないと自分で勝手に結論を出して勉強を始めることさえしません。
どちらの生徒が学力が上がるかということは一目瞭然です。
ですから、生徒には良く伝えています。
『やる気はなくていい、ただし素直さは持とう』
やる気がない状態でも無理に勉強を始めることで、だんだんと少しずつやる気も出てきます。
今までの指導経験から、その生徒に最適と考えられる勉強方法をお伝えしておりますので、まずは、言われた通り行動してみましょう!
やる気に頼らず勉強できるようになれば、鬼に金棒です!
それでは、今日はこの辺で!