今日は、おそらく誰もが学生時代に思ったことがあり、子供に聞かれると非常に解答に困る質問について、私なりの考えを書いていこうと思います。
その質問とはズバリ
今勉強している内容って将来役に立つの?
です。
結論を正直に書かせていただくならば、分からないと答えるしかないでしょう。
今勉強している歴史の知識や方程式の解き方が役に立つのかは実際その時が来ないと分かりません。
では今勉強する意味がないのではないかと思われる方がいるかもしれませんが、決してそうではありません。
勉強した内容は確かに役に立つかどうかは分かりませんが、勉強したという事実が必ず役に立ちます。
今後何か物事に取り組むときに、勉強をコツコツと続けてきたという事実があれば、新しいこともしっかりと積み重ねていけるという自信につながります。
また、勉強を続ければ良い学歴を残すことにもつながります。
日本は良くも悪くも学歴社会ですから、コツコツ積み重ねてあの大学に合格したという実績が将来大きく役に立ちます。
今回書かせていただいたのはあくまで私の考えです。
しかし、この考えをも追っていたからこそ、受験生のころに腐らず勉強できていた面もあります。
この考え方を是非参考にしてください!